初心者向け少年軟式グローブの選び方 初心者向け少年軟式グローブの選び方

少年野球のグローブサイズや選び方とおすすめメーカーをご紹介。
失敗しないグローブ選びについて解説します!

お子様のグローブ選び…何から始めたらいいか迷いますよね?

ジローマル

この記事では、野球グローブ専門店ムサシの店長・ジローマルが、少年野球のグローブ選びを徹底解説!

● サイズの選び方は?
● どのメーカーがいいの?
● グローブの硬さや型付けって必要?

そんな疑問にお答えしながら、お子様にピッタリのグローブが見つかるようお手伝いします!
グローブのことなら何でも聞いてくださいね!

それではスタート!

1. 少年野球の種類とグローブの違い

少年野球には 硬式野球軟式野球 の2種類があります。
それぞれ使うボールが違うので、グローブの作りも変わってきます。
まずは、自分がどちらの野球をプレーするのかを知っておきましょう!
少年硬式野球(ボーイズリーグ・リトルリーグなど)

硬くて重いボール を使うので、耐久性の高い本革製のグローブ が必要。

少年硬式用グローブ
少年軟式野球(学童野球・スポーツ少年団)

軟式ボールは硬式よりは軽いですが、しっかりとした作りのグローブが必要。
柔らかすぎるグローブだと捕球しにくくなるので、ある程度しっかりしたモデルを選ぶのがおすすめ。

少年軟式用グローブ
一般的に販売されている少年用グローブは、ほとんどが軟式用です。
少年硬式用グローブは、置いているお店が少ないため、野球専門店やネットショップで探すのがおすすめです。
このページでは、少年軟式野球のグローブ選びについて詳しく解説していきます!

2. 自分にぴったりのグローブを選ぼう!

少年用グローブには「サイズ」があり、身長や手の大きさを目安に選ぶのが一般的です。
グローブのサイズとは?
日本のメーカーでは、「S・M・L」などの表記でサイズを分けています。これは、身長や学年に応じた目安になっていますが、メーカーごとに基準が違うため、注意が必要です!
例えば、ミズノのサイズチャートでは以下のようになっています。
ミズノサイズチャート
サイズ選びのポイント
大きすぎると扱いにくいので、最初は手にフィットするサイズがおすすめ!
● ただし、成長を考えて少し大きめを選ぶのもアリ!(特に低学年の場合)
メーカーごとにサイズの基準が異なるため、必ず実物を試着するか、サイズ表を確認しましょう!
右投げ・左投げのグローブを選ぼう!
野球のグローブには、右投げ用(右利き用)左投げ用(左利き用)があります。

右投げ用(右手で投げる人向け)
→ グローブは左手にはめる

右投げグローブ

左投げ用(左手で投げる人向け)
→ グローブは右手にはめる

左投げグローブ
買うときの注意!
● 左投げ用グローブは、右投げ用よりも種類が少ないので、探すときは注意しましょう!
「実は左利きだけど、右投げにしたい」場合もあるので、お子さんの利き手や投げ方をよく確認してから選びましょう。

3. ポジション別にグローブは違う?

少年野球では、グローブをポジションごとに選ぶ必要はほとんどありません!
市販の少年用グローブは、ほとんどがオールラウンド用!
どのポジションでも使えるように作られているので、ポジションを気にせず選んでOKです。
オールラウンド用
例外は「ファーストミット」と「キャッチャーミット」!
ファースト(1塁手)キャッチャー(捕手)は、専用のミットが必要です。
ただし、初心者のうちは通常のオールラウンド用で問題なし!
グローブ選びで最も大事なのは「サイズ」!
ポジションよりも、手に合ったサイズのグローブを選ぶことが最も重要です。
サイズについては「2. グローブのサイズってなに?」をチェック!
ファーストミット,キャッチャーミット

4. グローブの硬さと手もみ加工

新品のグローブ、意外と硬い…!

「軟式用グローブは柔らかい」と思っていませんか?
実は、新品のグローブは意外と硬く、最初はうまく握れないことが多いんです。
チームで本格的に野球をするなら、しっかりしたグローブを!
ホームセンターで売っている安価な合皮グローブは、最初は柔らかいですが、耐久性が低く、結局すぐに本革グローブを買い直すことに…
長く使うなら、最初から本革のグローブを選ぶのがオススメ!
でも、本革のグローブは硬くて使いにくい…?
特に 小学校低学年の子どもは握力が弱く、グローブをしっかり握れないことも。
最初から比較的柔らかいグローブもありますが、しっかりしたグローブを柔らかくする方法もあります!

グローブを柔らかくする方法

お店によっては、グローブを柔らかくするサービスを提供していることがあります!
当店では水分を使わない「手もみ加工」という手法で、グローブをしっかり揉み、柔らかく仕上げています。
手もみ加工の特徴
手もみ加工の特徴
手もみ加工はこんな人におすすめ!
手もみ加工はこんな人におすすめ!
お客様の声
手もみ加工のレビュー

★★★★★5

程よく手もみされていて、あとは使いながら中学生の息子の手に合う感じになりそうです!

手もみ加工のレビュー

★★★★★5

届いてすぐにナイター練習で使っていましたが、特に問題点なくキャッチボールやゴロの捕球などできていましたので満足しています。

5. 少年野球グローブの人気メーカー

グローブメーカーによって、特徴やこだわりが違います!それぞれのメーカーの強みを知って、お子様にピッタリのグローブを選びましょう!
「どのメーカーのグローブを選べばいいの?」と迷ったら、この5つの人気メーカーをチェック!
それぞれ特徴があるので、好みに合ったグローブを選びましょう!
ミズノ ミズノ

ミズノ(MIZUNO)
- 迷ったらコレ!王道のNo.1ブランド -

▶ 初心者向けの柔らかいグローブから、高学年・中学生向けの本格モデルまで種類豊富!
▶ キャッチャーミット・ファーストミットも充実!
▶ 品質の高さ&バランスの良さで、圧倒的な人気

とにかく迷ったらミズノを選べば間違いなし!

ゼット ゼット

ゼット(ZETT)
- 握りやすい工夫がされたグローブが人気! -

▶ ミズノに次いで種類が豊富!初心者~高学年向けまで幅広く展開
▶ グローブの「握りやすさ」にこだわったモデルが多い
▶ しっかりした作りで耐久性も◎

最初から握りやすいグローブを探しているならゼットもおすすめ!

ローリングス ローリングス

ローリングス(Rawlings)
- メジャーリーグ風のデザインがかっこいい! -

▶ アメリカで大人気!メジャーリーガーも愛用するブランド
▶ デザインがかっこよく、最近人気が上昇中!
▶ 子どもが使いやすい工夫がされているモデルも多い

「かっこいいグローブがほしい!」ならローリングスがピッタリ!

ハイゴールド ハイゴールド

ハイゴールド(Hi-Gold)
- コスパ◎!本格派グローブをお手頃価格で -

▶ 大阪の老舗メーカー!長年のノウハウが詰まったグローブ
▶ 価格を抑えながらも、本格的な作りでコスパ良し!
▶ しっかりした革の質感で、長く使いたい人におすすめ

「なるべくコスパのいい本格グローブがほしい!」ならハイゴールド!

久保田スラッガー 久保田スラッガー

久保田スラッガー(Kubota Slugger)
- 「湯もみ型付け」が人気! -

▶ 往年の名選手も愛用したことで有名!少年用グローブも人気
▶ 「湯もみ型付け」で、自分の手にしっかり馴染むのが特徴
▶ 高品質なグローブが魅力だが、当店では取り扱いしておりません

型付けにこだわりたいなら、久保田スラッガーも要チェック!

久保田スラッガー

▽ 当店取り扱いメーカーはこちら ▽

ミズノ ウィルソン ローリングス ザナックス ゼット ハイゴールド アシックス アトムズ ワールドペガサス 和牛 玉澤

6. 目的に合ったグローブ選びをサポート!
「グローブナビゲーター」

ここまで色々と説明してきましたが…
「結局、どのグローブを選べばいいの?」 と思っている方もいるのでは?
そんな方におすすめなのが、当店オリジナルの「グローブナビゲーター」!
● たった4つの質問に答えるだけ!
● あなたにピッタリのグローブをすぐにご案内!
● 迷わず選べるから、初心者でも安心!

7. まとめ

ここまで、少年野球(少年軟式用グローブ)について詳しく解説 してきました!
このページを読んでいただければ、グローブ選びの基本はバッチリ!
でも、もし「まだ迷う…」という方は?
「グローブナビゲーター」なら、質問に答えるだけでピッタリのグローブが見つかる!
「すぐに購入したい!」という方は、こちらのページからチェック!
「どのグローブを選べばいいか分からない…」
そんなときは、お気軽にメールやLINEでご相談ください!

それでは、素敵なグローブと出会えますように!
グローブ選びを楽しんで、お子様にピッタリの一品を見つけてくださいね!

ジローマル